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自己肯定感を上げる!自分をキャラクター化するという事。

こんにちは。

自己評価低い系ブロガーです。

 

最近、インフルエンサーであるイケハヤさんのVoicyをよく聞いていて、

着々と、イケハヤ思想に洗脳されています。笑

 

一番最初の放送から順に聴いて、最近ようやく追いついて来ました。

 

さて、そんなイケハヤさんのボイシーで気になったのが、

「自分をキャラクター化する、キャラクタービジネスとして捉える」という事。

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Contents

自分をキャラクター化するってどういう事??

イケハヤさんは、ボイシーやブログ、Twitterなど、公に発信しているイケダハヤトという存在をキャラクターとして捉えているそうです。

ゆるキャラの着ぐるみのような感じで、今の自分を、イケハヤの「初代・中の人」というふうに考えていて、

Twitterのアカウントやボイシーなんかを、誰かが2代目3代目として「キャラクター・イケハヤ」を活用して、イケハヤさんの死後も続いていくようなものにしたいのだそうです。

 

なので、日々の発信もキャラクタービジネスのように思っている面があって、

「初代・中の人」であるイケハヤさんは、「キャラクター・イケハヤ」をマネジメントをしている人なんですね。

「キャラクター・イケハヤ」の、影響力やファンが増えるように、マネジメントしているわけなのです。

 

もちろん、そんなに計算高く、あざとい感じでキャラを作っているという感じではなくて…

あくまでも、「発信している自分」と「発信していない自分」を切り離して考えている。

…という風に、私は受け取っています。

 

 

イケハヤさん自身

Twitterでアンチに攻撃されたり、炎上して叩かれたりしても

「キャラクター・イケハヤ」が叩かれてるという

ちょっと他人事のような感覚で見ているのだそうです。笑

だから、炎上してもアンチに叩かれてもメンタルに影響しないという感じのことを仰ってました。

 

コレって結構すごい事ですよね。

私的には、かなり衝撃的な話だったんですよ。

 

やっぱり、ブログでもインスタでもTwitterでも、自分を出して発信してるなら、

ちょっとチクッとするコメントがついたりしたら、

傷つくし、気にしちゃう。

自分が攻撃された、傷つけられたって感じちゃいますよね。

 

それに、「発信している自分」と「発信してない自分」を切り離して、

キャラクタービジネスとして捉えている…って凄くないですか?

 

イケハヤさんは、自分のことをよく『凡人なので…』とおっしゃいますが

充分凡人ではない感覚だと思います。

イケハヤさんが凡人なら、私はもういったい何なんだっていう…。。

まぁ、そんな感じで思ってるワケです。

 

 

発信してなくても、自分をキャラクター化してみる

で、ですね。

イケハヤさんの、炎上した時のメンタルの話を聞いて思ったんですよ。

 

発信してる、してない…に関係なく、

自分をキャラクターとして捉えることで、自己肯定感を上げることができるんじゃないかな?って。

 

ドラマでも、漫画でも、映画でも、小説でもなんでも良いんですけど…。

自分が好きな物語の、好きなキャラクターを思い浮かべて見てほしいんです。

 

例えば、私は

「今日から俺は!!」っていう漫画が大好きで、

主人公の三橋が大大大大大好きなんですよ!

 

 

この主人公の三橋がどういうキャラクターかっていうと…

超のつく自分勝手で、セコくて卑怯。

すぐにズルしようとするし、

教師にヤシの実とか投げつけるし、

寝てる間に父親の髪と眉毛を全部剃っちゃったりするし。

人の弁当とか勝手に食べてるし。

貧乏で意地汚い…。

という感じで、言葉にすると結構スゴいですよね。

 

もちろん、そんな欠点をカバーしても有り余るくらい、ケンカのシーンとかで魅せてくれるんです。

 

でもやっぱり読者としては、セコいとか卑怯とか、超ジコチューとか…

そういった部分も含めて愛着が湧いてくるもので、

もはや、ケンカが強くてカッコイイというだけでは物足りず、三橋のジコチューっぷりを楽しみにしてしまうんですよね。

 

こんな風に、自分の好きなキャラクターについて考えてみたりすると、

欠点のような部分が、実はあまり欠点ではなく、その人らしさを作ってるもので、むしろ欠点こそが重要な部分であったりする。

って言うことがよく分かるんですよね。

 

欠点があるからこそ完成形で、欠点があるからこそ愛おしいワケです。

 

 

ですが、私みたいに、自己肯定感の低い、完璧主義タイプの人は

自分のことになった途端、欠点を受け入れられなくなってしまうんですよね。笑

 

キャラクターで考えたら良くわかるのに、自分の欠点は、他人に知られたら嫌われるポイントだと思ってしまうんですよね。

 

 

改めて、自分をキャラクター化してみよう!!

自分の欠点になると、どうしても受け入れられなくなってしまう、そこのあなた!!

大丈夫、私も同じですよ♡

 

そんなわけで、まずは自分のキャラクター設定を考えて見ませんか??

 

漫画家さんが新しいマンガを書くときなんかに、キャラクター設定みたいなのを書くと思うんですけど、

そんな感じのキャラクター設定を作ってみましょう!

 

 

①まずはアバターを用意!

絵があった方が良いかなぁと思うので、自分の写真とか、適当なアバターとかを用意しましょう。

 

私はちゃんりおから。

 

 

②自分の長所と短所を書き出してみよう!

例えば、ドラえもんののび太君だったら、

 

長所

優しい、友達思い、素直、好奇心旺盛

 

短所

すぐに調子に乗る、勉強できない、運動神経良くない、努力が苦手

 

…みたいな感じでしょうか?

 

 

のび太君もね、勉強や運動が苦手とか、すぐに調子に乗るとかっていう部分があってこそののび太君だし、

まぁそもそも、のび太君に欠点がなかったら物語にならないんですよね。

 

 

③アバターの横に書き出してみる。

こんな感じで、アバターや写真の隣に、②で出てきた長所や短所を書きます。

 

かけたら、それを眺めてみる!

 

どうでしょう?

なんか、キャラクター設定っぽくないですか?

 

でも、自分の長所と短所なんですよ。

 

こう、キャラクター設定っぽく書き出して見ると、

自分の短所が大したことないような …

むしろ、キャラクターとして愛しいような気がしてきませんか?

 

私はそんな気がしてきました♡

 

 

最後に

自分の短所を克服するって言うのも大事ですが、

 

キャラクターに例えれば、私は「今日から俺は!!」の三橋に、

意地悪と卑怯とかジコチューといった短所を改善して欲しくありません!!

もはやそれは改悪…。

 

…という感じで、もしかしたらあなたの欠点も、私の欠点も、克服したら魅力を失ってしまうものがあるかもしれません。

 

それにやっぱり、ダメな部分ごと受け入れるのが本当の自信なんだろうなって思います。