前々から、職場で
“うーん、この人ちょっと苦手かも…”
と思っていたBさん(仮名)
最近はちょっと苦手かも…から
“もう、嫌いだと思ってもいいか”
というふうに
Bさんへの嫌悪感を素直に認めて過ごしていました。
そして昨日なんと
“うわぁ本当コイツむかつく奴だな”
と感じる出来事があったんです。
あくまで、私の世界に私自身がBさんをムカつく奴として登場させているだけで
私の中にもBさんと同じムカつく要素があるからこそ、ムカつく人だと捉えて嫌な気分になっている
…というのはまぁそうなんでしょうけど
だとしても、今私はBさんに対してすごくムカついていて
Bさんに対して嫌悪感を持っている!!
ということで
昨日はとことんまで、Bさんへのムカつく気持ちを爆発させてみました。
そうやって周りの人を出来ないヤツ認定して、自分は正しい人間だ!って優越感に浸りたいのはお前だろ?
そんなにイイ子ちゃんやってたいなら、周りの人を巻き込まないで勝手にやってればいいじゃん。
自分がきっちりしてたい、自分がきっちりした人に見られたいだけだろ。
だいたいなんなの、その鬼の首取ったような主張の仕方。
本当性格悪いなー。
…などなどと
Bさんへのムカつきを、心の中で盛大に繰り広げてみました。
心の中で悪態つきまくっても全然スッキリしなかったけど
とりあえず仕事したらそのことはすっかり忘れていました。
そしてすっかり忘れていた帰り道にふとBさんのことを思い出しました。
Bさんのこと思い出した時
いつものようにBさんとは全然関係ないセルフトークを繰り広げたり
潜在意識のことを考えていたんですけど…
自分が見ているのはあくまで自分の世界。
全ての出来事は自分の世界で起きたこと。
そんなことを考えていて
(⇧この意識を自分に馴染ませたいの)
昨日のブログ書きまくった件もあったので↓
なんとなくこの時は、「私の世界の主導権をやっと取り戻したんだ!」という気分で
ここから先の世界は、本当に自由に自分の好きなように作っていいんだ✨
と、未来への希望でルンルンしていました。
そんなルンルンしてたときにBさんのことを思い出して
Bさんも私の世界のBさんなんだから
今後、どんな人として私の世界に登場させるのかは私が決めていいのか…
という考えに至ったのですが
Bさんがイイ子ぶりっ子ちゃんでムカつくヤツとして登場し続けてくれることによって
私自身がBさんに対して
「ふん、まだそんなことやってんの?私はもうそんなダサいことやめましたけど?」みたいな優越感を感じるメリットがあるんだなぁ…ということに気がついたので
じゃあこのまま私に優越感を感じさせてくれる人でも別にいいかな?
なんて思ったんですよね。笑
そしてそのあと出てきた心の声が
「Bさんは嫌いだしムカつくから、素敵な人になんか変えてあげない!」
というもの…。
↑この心の声が出てきた時に、
あー…あー…あー…(カオナシではない)
やっと見つけた!と思いました。
何を見つけたかというと、
ここからちょっと私の叶えたい恋愛の話になるんですけど…
私の好きな人とは今、全然会ってもないし連絡もとっていない状況なんです。
出会って初めの頃は、とてもいい雰囲気で
このまま上手くいくだろうと思ってたんですよ。
でも、そろそろ関係が進むかなと思ったら当日のドタキャンが発生し…
そこからギクシャクし出して…
LINEしても未読スルーで返信が1週間後…2週間後…最終的には半年近く…
という感じになって
最後に会った日には、完全に私の扱いが雑…という感じになって
その日以降は私も彼もお互いに連絡なし
というのが私の恋愛の過去と現状。
本当なら、その彼だって私の世界の彼なので
どんな素敵な彼として再登場させるのかも、私が選べる筈なんですよね。
潜在意識の理論で言えば。
ここでBさんの話と繋がるのですが
私、彼に対しても
雑に扱われたことへの恨み節が強すぎて
「素敵な彼になんか変えてあげない!」
をやってたんだ!
と思ったんです。
彼が自分で反省して
私に対してなんてことをしたんだ…と自分で思って
謝ってくるくらいの現実が先に来なくちゃ
「素敵な彼になんか変えてあげない!」
をずっとやってたんだー😭
もうここに気がついたら
私が先に“素敵な彼に変える”って決めて
素敵な彼として再登場するための舞台を先に用意しないとですよねぇ。
そしてここまできたら
Bさんにも最早、感謝の気持ちでいっぱいですよね。笑
Bさんありがとう😭✨
Bさんにも、最高に素敵なBさんとして私の世界に登場してもらおう♡
そんな風に心底思えるように、カチッと切り替わってしまいました。
やっぱり、ムカついたー!
とかも一旦認めて素直に出してあげると
斜め上の自分が出てきますね。
ムカつく!という自分の感情も
わざわざムカつく人の役割を担って自分の世界に登場してくれる人も
自分の世界の宝でしかないんですね、本当に。
せっかくわざわざ“ムカつく人”の役割を担って登場してくれているんだから
思う存分「ムカつくー!!」の感情を味わってあげないと
むしろその役で登場してくれたその人に対して失礼なんだとすら感じました。
だから、誰かに対してイラッとしたりムカついたりしたら
こんな些細なことでムカつくなんて大人気ない…とかそんな風に
イラッときた感情をスルーして蓋しようとしないで
素直にイライラもムカつく気持ちも味わう!
味わうってこういうことなのか、と
今回の件は理解を深めることができる出来事でもありました。
いいですか…
ムカつくー!!のその気持ちを素直に認めて味わってあげないと
むしろその嫌いなムカつく人に対して失礼!!
結構面白い捉え方じゃないですか?
(自画自賛。笑)
そんなわけで、自惚れも極まったところでこの記事は終わりたいと思います♡