こんにちは。
猫山田です。
今日はお金の話で
やっと私の買い物依存症を克服できる気がしてきたので、それについて書こうと思います。
まずは私のこと。
私は買い物が大好き♡
10代の頃からアルバイトをしていましたが、稼いだバイト代をほぼほぼ洋服に使うくらい洋服が好き。
あとは漫画が大好きで、携帯電話で簡単に漫画に課金できるようになってからは、ガラケーの時代から漫画にもたっぷりとお金を使ってきました。
私は自分で稼いだ以上にお金を使ってしまい、たびたびクレジットの支払い地獄やリボ払い地獄に陥ることがあるのですが…
今現在もまさにその状況…。
支払い地獄は1度陥ると、そこから抜け出すのが超大変なんですよね。
で、私はこの、自分の収入以上にお金を使ってしまう原因を、⇧上記に書いた洋服や漫画などの自分の好きなものに課金するのをやめられないからだと思っていたんですよね。
でも、私がお金を使い過ぎてしまう本質はそこじゃなかったんだなぁということに、ここ最近ようやく気がつくことができました。
じゃあ私がなぜお金を使い過ぎてしまうのか?
それは、私が私自身の“不足を見る”癖があって、いつもその不足を解消しようとしているから。
例えば
「仕事の能力がない私」を「仕事の能力がある私」にしなきゃ!と思ってその勉強にお金を使う。
「恋愛がうまくいかない私」を「恋愛がうまくいく私」にしなきゃ!と思って、恋愛指南本を大量に買う…w
私の場合、
「愛されない私」は「愛される私」にならなきゃいけないから、「私が愛されない理由」をたくさん見つけてそれを解消しなきゃ!
…というのが不足さがしの大元で
そこからさらに細かく不足を探してしまうので
・太っているから痩せなきゃ
・お金が稼げない私はダメだから稼げる私にならなきゃ
・シミがあるからレーザー治療しなきゃ
・デートのための服を買わななきゃ
・素敵な会話ができるように知識をつけなきゃ
というような感じで、“私には〇〇が足りない”を見つけ続けてしまうんですよね。
そして、この“私には〇〇が足りない”という思いを信じているから、そこがお金にも恋愛にも投影されて
愛もお金も満ち足りない現実を作り続けているのが今の私なんだなぁと思ったのです。
よく、お金を使う時は、いい波動で感謝の波動でお金を送り出しましょう
お金をいい波動で使うと、いい現実が返ってくるし、お金も循環しやすくなります
…なんて言う話も聞きますが
その理論で言うと
私は、いつも大体不足の波動でお金を使っているので
不足の現実で返ってくると言うループにハマってしまっている
…と言えますよね。
そして私の場合は、お金を使うことだけではなくて
今まで全ての行動の起点が、“〇〇が足りない私”になっていたんですよね。
私は私の望んだ現実を叶えるための条件が足りていないと言う自己認識が前提になっていて
何をどう行動したって、その自己認識を現実に投影させ続けているわけなんです。
もう1つ視点を変えて話します。
現実創造・望みを叶えるというと、“自愛”が大事だ。
と、よく言われますよね。
上記で書いた、自分の不足を見つけて“〇〇が足りない私だから〇〇を補わなくちゃ!改善しなきゃ!”という、これも1つの愛なのですよね。
これは、これまで親が私に対してくれていた愛の形。
私は、愛とはこういうものなのだと思い込んでいたのかもしれません。
でも、私自身が本当に求めていた愛情は、どんな私でも私らしい幸せを叶えていく力があるのだと信じて見守って寄り添ってくれる愛情。
私が本当はどんな人なのか?本当の私を見つけようとしてくれるような愛情。
どんな私でもずっと離れずにそばにいるよって言ってくれるような愛情。
そして、最近私はこんな感じでセルフトークして内観するのが習慣になってしまったので、私が本当に欲しかった愛情が満たされているような感じがしていて
実際に、自分でもコントロールできないような物欲を感じることがかなり減りました。
自分の中の不足を見つけて解消しようとしたり、そのためにお金を必要以上に使ったり…
私はそれ以外に自分を愛する方法を知らなかっただけなんだなぁと思ったら、なんだか切なくて泣きそうになりました。
自分が本当に欲しい“愛”を自分自身で与えてあげられるようになれば、お金を使わなくても大きな満足感を得られるようになるんですね。
「私が本当に欲しいのはお金じゃないんだよ」
私の中の人は、私の今目の前にある現実を使って、それに気がついて欲しいってお知らせしてくれていたんだなぁと思いました。
まぁ、それでもやっぱりお金が欲しいけどw
現実創造・望みを叶えるというのは、本当に「望むだけ」でいいのかもしれません。
自分の望みを叶えるための条件は、もうすでに全て自分に備わっている。
だから、自分の中の足りないものを見て、“〇〇が足りない”って不安になる必要もない。
私は今、すでに全ての条件を満たしている。
私は今、すでに足りている状態なのだ。
本当の本当に、今すでに足りているのが真実なんだ。
だから、何か行動するなら、自分が今したいことをすればいいのだ。