こんばんは!
今年2018年 の4・5・6月と
3ヶ月間、お砂糖断ち生活をしていました。
現在はアイスなど時々食べていますが
実際にお砂糖断ちをしてみて感じたことと
お砂糖断ちを実践するコツを
今回はまとめていきたいと思います。
Contents
お砂糖断ちって??
美容やダイエットに興味のある方はご存知かと思いますが、
近年、白砂糖の摂取の害などが、メディアでよく言われています。
白砂糖の過剰摂取により…
骨や歯がもろくなる。
胃腸の働きが弱くなる。
体内のカビ菌の餌になりやすい。
がんを誘発する。
糖化によって肌が老化しやすくなる。
…などの害がうわたれています。
過剰摂取せず、適量を守ればいいじゃん!
…と思うかもしれませんが、
砂糖の中毒性は、なかなか強力で、ついつい食べ過ぎになってしまうということも多々あることかと思います。
心当たりはありませんか?
実際に効果を感じた砂糖断ちのコツ
私が実際に砂糖断ちをして効果を感じた方法を紹介します。
本みりんを活用する
私は、味の母という調味料を活用しています。
煮物など、料理の味付けでお砂糖を使わなくても、味の母や本みりんだけで充分甘味を感じることができます。
すぐにお菓子がやめられなくても、日々使う調味料から砂糖をなくしていくことで、少しずつ味覚に変化が出てきます。
みりんでも、お砂糖を使用しているものはあるので、原材料の表示をチェックして、砂糖や果糖ブドウ糖液などを使用していない、自然派のみりんをチョイスするのがおススメです。
はちみつやメープルシロップを活用する
こちらも、料理で本みりんを使うのと同じで…
例えばコーヒーや紅茶を飲むときに、無糖にするのが寂しいなら、はちみつやメープルシロップを使うのがおすすめです。
はちみつやメープルシロップもかなり甘いですが、不思議なことに、はちみつやメープルシロップで代替することで、砂糖の甘さが苦手になってきます。
手作りのスイーツなども、お砂糖ではなく、はちみつやメープルシロップを活用するのがおススメです。
砂糖さえ使ってなければ何でもOKにする
とりあえず、砂糖中毒を治す!
…という感じで、まずは砂糖をやめるために、砂糖以外のものは何でもOKというルールを設けると、ストレスなく味覚を変えていくことができます。
私の場合は、焼き芋や甘栗を多様していました。
はちみつやメープルシロップもそうですが、焼き芋や甘栗も結構、高カロリーな食べ物です。
なので、これらを食べ過ぎていたら、決してダイエットにはなりませんが、とにかく砂糖入りのスイーツより焼き芋!甘栗!
…という感じにしていれば、確実にお砂糖依存を脱することができます。
そして、焼き芋や甘栗は、お砂糖と違って依存性が低いのでのちのち食べなくなりました。
お砂糖を断するのは結構大変なので、まずは、「お砂糖を摂らないこと」に専念しましょう。
調味料を作ってみる
私の場合、ドレッシングなどに含まれるお砂糖は許容していましたが
ドレッシングやめんつゆ・炒め物に使っているタレなども手作りしてみると、より厳密な砂糖断ちができます。
私も最近は、めんつゆを手作りしてストックしています。
作ってみると結構簡単だし、市販のものより美味しかったりします。
コンビニに行くのをやめる
個人的に効果が一番高かったのがコレ。
コンビニで「なにか買いたい病」のある人にはおススメです。
とにかく!!
コンビニさえいかなければ、コンビニスイーツを買わずに済みます。笑
わたしは、特にコンビニスイーツの食べすぎで…
仕事帰りにコンビニによって、何か買うことがストレス発散になっていました。
でも、コンビニで何か買って帰らなくても、ストレスが溜まるようなことはなく
逆に無駄遣いや、コンビニスイーツの暴食による罪悪感とストレスがなくなり、メンタル面でもいい感じです。
どうしてもコンビニに吸い込まれてしまうなら…
もう財布を持たない!
電子マネーにチャージをしない!
など、対策をとるのがおススメです。
お砂糖断ちを3ヶ月やってみて感じたメリット
では、実際にお砂糖断ちをしてみて感じたメリットは・・・
♡味覚が鋭くなる
味覚が凄く敏感になりました。
例えばスイーツを手作りしたときも、甘味が少ないほうが美味しく感じるようになりました。
普段の食事も薄味で満足できるようになって、塩だけの味付けになることも増えました。
♡食事の満足度が上がった
味覚が鋭くなり、素材の味を充分に感じられるようになったことで、1食1食の満足度が凄く高くなりました。
♡食べることへの執着心が減った
1食1食の満足度があがることで、食べることへの執着心がすごく薄くなりました。
以前は、忙しいときでも食べることは後回しにせず、なんなら「ながら食べ」をしてでも食べていた…という感じ。
いまは、忙しいと食べることを後回しにしたりして、・・・まぁそれはそれで微妙でもあるのですが
「絶対食べる!」という価値観がなくなったのは、お砂糖断ちのおかげだなぁと思っています。
お砂糖断ちしてる時に食べていたおやつ
上にもかきましたが、
まずは砂糖を断することが最優先!!
・・・という感じで、
砂糖さえ使っていなければ、何を食べてもOKというマインドで、砂糖断ちをしていたときにお世話になったオヤツを紹介します。
▪ナッツ
調味していない素焼きのミックスナッツ。
ぼりぼりと食べ応えもあって、満足度が高いです。
▪甘栗、焼き芋
甘党さんにおススメなのが、甘栗や焼き芋。
最近はスーパーで手軽に焼き芋が買えますね。
夏は売ってないかもですが。
やっぱり、甘いものを食べたい欲をちゃんと満たしてあげるのが、ストレスなく砂糖断ちするには大事です。
▪フルーツ
気分によってフルーツで甘味補給。
ゴールドキウイやバナナをよく利用。
最近もよく食べています。
無糖のヨーグルトとはちみつをプラスすると、よりスイーツっぽくなるのでおススメです。
▪キシリトールガム
とにかく口が寂しいときにおススメです。
メントールの強いものなら、より口寂しさを紛らせられます。
…が、人口甘味料が多そうなので最近は食べなくなりました。
というか、砂糖断ちをすると、ガムなどの人口甘味料の甘ったるさも苦手になると思います。私は苦手になりました。
▪するめ、にぼし
するめや煮干も口寂しいときにおススメです。
しかも、タンパク質を摂取することができます。
タンパク質をしっかり摂ると、砂糖への欲求が抑えられるそうなので、そういった面でもおススメです。
▪寒天
寒天にもめっちゃお世話になりました。
ラカントやはちみつで甘味付けしてよく食べました。
作るのが結構簡単なので、手作りスイーツ入門にもいいと思います。
▪マヌカハニー
甘いものが食べたいときに
マヌカハニーをそのまま食べたりしていました。
マヌカハニー、美味しいですよ。はちみつなのでカロリーは高いですけど。
▪おせんべい、ポテトチップス
市販のお菓子ですが、時々はこういうものも食べたくなるんですよねぇ。
裏面の原材料表示をよくみて、調味に砂糖類を使用していなければこういうお菓子もOKにしていました。
最後に
現在は、砂糖断ちではなく、カロリー計算でダイエットしています。
1日の摂取カロリー内なら、アイスやお菓子も食べたりしています。
ですが、砂糖断ちのおかげで、以前ほど食への欲求が強くなくなったので
そのおかげで、カロリー制限もストレスなくできているんだなぁ
…という風に感じています。
肌がキレイになったりなどの効果は、3ヶ月だけだったこともあって、実感することはできませんでしたが
砂糖断ちをやってみて本当に良かったしやってみる価値はあると思います。
↑最近はシミが薄くなったと思っています。砂糖断ち効果出てる感じがします!(2018/8/4追記)
関連記事:《シミ対策》3ヶ月でシミが劇的にうすくなった!私が変えた生活習慣はコレ♪
ストレス食いや、暴食・過食が酷くて、いきなりカロリー計算に踏み切れない人なんかは、「まずは、お砂糖だけやめてみる」
…という感じでワンクッションおいて
お砂糖をやめたことで、味覚や欲求が整ってきてからカロリー調整を始める、というのが私的にとってもおススメです!