こんにちは!
カロリー計算するダイエットを始めて2週間経過。
摂取カロリーがオーバーしなければOKという感じで、
ちょこちょこ甘いものも食べてしまっているのですが
ダイエット向きのスイーツをもうちょっと模索したいなぁ
…ということで、おからクッキーを購入してみました☆
Contents
おからクッキーを買ってみたよ
買ってみました!
カフェプリムラというところの、「おから100%クッキー」
Amazonで、900gで約2100円でした。
2枚づつで個包装になっていて、個包装のままデジタルスケールに乗せて22g。
1枚約10gです。
おから、無塩マーガリン、砂糖、鶏卵が材料のベースで
フレーバーによって、ココアやゴマなどが使われているといった感じ。
無塩マーガリンというのがちょっと気になりますが、
人工甘味料とか使ってないし、
よくわからない材料が記載されてないので
比較的良心的で、安心できる商品だと思います。
もちろん小麦粉フリーなので、グルテン控えたい方にもいいですよね。
歯が折れそうなくらい硬いなんて、もう昔の話
おからクッキーって、商品のジャンルとしては
結構前からありますよね。
やっぱり、ヘルシーでダイエットに良さそうな感じで
ダイエットおやつの定番という感じがします。
私も何年か前におからクッキーを購入したことがありますが
なんかこう、ガッチガチに硬くて
そこまで美味しいものではないんだけど
ダイエットの口寂しさを紛らわすために食べている…。という感じでしたね。
ですが、今回購入したカフェプリムラのおからクッキーは
サクホロな食感で、全然硬くないんです。
Amazonの説明に、「らくがん」のようなホロホロとした食感
…と記載がありましたが、たしかに「らくがん」のような感じ。
それでいて味わいはクッキーなので、
らくがんではなくクッキーを食べたという満足感がちゃんとあります。
控えめな甘すぎない味だし、なんか凄く美味しかったですよ!
昨日届いたんだけど、昨日はおからクッキーばっかり食べちゃいました。
かつての歯が折れそうなくらい硬いおからクッキーを思うと、
時代ってすごいなぁと感じる商品でした。
2枚で約76kcal、おからクッキーは意外と高カロリー?
先ほども書きましたが
おからクッキーは、2枚入りで1個包装になっています。
AmazonのカスタマーQ&Aによると、
おからクッキーは、1個包装あたり76kcal。
1枚10gで38kcalです。
ダイエットのおやつにしては、カロリーが高い感じもします。
でもね、食べてみればわかります。
おからってすごいんです。
もうね、口にいれてもぐもぐした瞬間から、
口の中で膨張していく感じ。
あからさまに膨らむってわけじゃないんだけど
噛んでも噛んでも、口の中にずっとあるって感じ。笑
言うなれば、口の中で増える魔法のクッキーです。笑
なので、1口食べたらしばらくモグモグするので
1枚食べるのに結構時間がかかります。
なので、1個包装食べると凄い満足感!!
もともと、おからは水分を含むと膨張する性質があるとかで、
腹持ちの良さ、という点でダイエット食品として流行ったんだと思いますが、
昔買ったどこかのおからクッキーよりも
ぜんぜん膨張感を感じます。
Amazonの商品説明にも、
膨張感や腹持ちが従来のものに比べて格段に向上していますとの記載が。
しかも美味しいので精神的にも満足っていう感じで
いい買い物したなぁって思いましいた。
過剰摂取も気にせず、気軽に大豆イソフラボンを摂取♪
おからというのは、豆腐を作る肯定で、大豆を搾ったときにでるカスのこと。
搾った液体の方が豆乳です。
おからは、もともとが大豆なので、
大豆イソフラボンなどの栄養素も含まれています。
大豆イソフラボンは皆さんご存知と思いますが
女性ホルモンと似た働きをするので
★乳がんや骨粗しょう症の予防
★更年期の症状の軽減
★バストアップ
・・・なんていう効果がうたわれていますが、
適量を守らず過剰摂取してしまうことで
婦人科系の不調に繋がる可能性があるとも言われているので
摂取量に要注意!の栄養素なんです。
じゃあ、1日にどれくらいなら摂取していいの?ってことなんですが
1日あたりの大豆イソフラボンの摂取上限目安は
70mg~75mgです。
じゃあ、大豆イソフラボン70mg~75mgが
どのくらいの量なのかっていうと、
キッコーマンの200mlの調整豆乳1本に、
大豆イソフラボンが43mg含まれると公式HPに記載されていますので、
キッコーマンの200mlの調整豆乳を2本飲むと、
1日の摂取上限目安を、ちょっぴりオーバーするという事になります。
納豆なら、45gのパックを2つで、大豆イソフラボンが71mg。
お豆腐なら、まるごと1丁(300g)で、大豆イソフラボンが82g。
じゃあ、おからは? というと、
おから100g中に10mgの大豆イソフラボンが含まれるそうです。
おからクッキーは、1枚約10g。
もちろん、おからだけでなく、
卵や砂糖なども使用して1枚10gですので
おからクッキー1枚あたりに含まれる大豆イソフラボンの量は、
1mgにも満たないという事です。
なので、食事でお豆腐や納豆を食べたり、
カフェでソイラテを飲んだりして、
その上で、おからクッキーを食べたとしても、
そもそも豆腐や豆乳や納豆を摂りすぎていなければ、
おからクッキーのせいで大豆イソフラボンの過剰摂取になることは、まずないという事ですね。
ちなみに、おから100gにはタンパク質量は約6g含まれるそうなので、
おからクッキーを2枚食べたら約1gくらいタンパク質を摂取することができます。
超微量ですけどね。笑
おからクッキーは、どう取り入れるべきか?
書くまでもありませんが、
おからクッキーは、ちょっと口が寂しいときのおやつにおススメです。
凄く満足感があるし、美味しいです♡
カフェプリムラさんのおからクッキーと一緒に
ご丁寧にお手紙が入っていたのですが
書いてあるのは、
痩せ薬ではないので、あくまでもカロリーコントロールが大切だという事。
置き換えダイエットのように食事の代替にしたら栄養バランスが崩れますよ、という事。
書いてあるのは当たり前のことなんだけど、
ダイエットってちょっと魔力があって
1歩踏み外すと、どんどん危ないルートに進みたくなってしまうので、
耳障りのいいことだけでなく、
こういう当たり前だけど大切なことを
きちんと購入した人に伝えるって言うのは、
心身ともに良好な状態でダイエットの成果を手にして欲しいという
お店の人の愛情だなぁって
とっても感じました♡
まぁ、実際のところ、おからクッキーは本当に満足感が合って腹持ちが良いので、
時々朝食の代替とかには使ってしまいそうですが、
あくまでも食事ではなくオヤツ!ということで取り入れていきたいです。
おからの食物繊維が便通の改善に良いそうなので、
お通じの悩みのある方は、
1日に1~2個包装を習慣にしても良さそうです。