こんにちは、猫山田です♡
みなさん、「凪のお暇」ご存知ですか??
黒木華さん主演でTVドラマ化もされ、一時期とても話題になった作品です♪
私はドラマ化する少し前に漫画を知り、すごくハマって読んでいました。
天邪鬼なので、ドラマ化してからはしばらく漫画も読んでなかったのですが
最近新刊が出たタイミングで久しぶりに1巻から読み返してみたところ
やはり面白すぎて、新刊まで一気に購入して読んでしまいました♡
この「凪のお暇」という作品は
主人公が、まわりの人の空気を読んで自分を殺していたコレまでの人生から、
自分の本音と向き合い自分が本当に幸せな生き方を模索していくストーリーになっているので
今まさに、心のことや潜在意識を学び、自分自身を見つめ直して人生をこれまでと変えていこうとしている私のような人にガッツリ刺さる内容になっていると思います。
特に9巻10巻あたりで、主人公の凪ちゃんのママが上京する展開になるのですが
これまで“ザ・毒親”という感じで描かれていた凪ちゃんのママが
毒親のようになってしまった要因となる過去のエピソードだったり…
東京にきて、やりたいことを一つ一つ叶えながら東京のキラキラ生活を満喫している様子だったり…
本当の凪ちゃんママの姿が見えてくるほどに、「なんて毒親なんだ、最低」と思っていた凪ちゃんママに共感し、心に刺さる展開で、凪ママの魅力がどんどん開花して、読むほどに凪ママを応援してしまうという感じになっているのです。笑
「凪のお暇」(コナリミサト@konarikinoko)最新話。
— 「凪のお暇」公式 (@naginooitoma) January 27, 2022
東京で、やりたいことだらけの凪母・夕。ウィッシュリストの内容は…?
発売中のエレガンスイブ2022年3月号に掲載!https://t.co/WHtfz7SyUc pic.twitter.com/krETez9PJN
そして、東京でやりたい事を一つ一つ叶えていく中で
凪ママは、こんなに楽しいことをやっても“自分の欲の核”が満たされていないことに気がつき
“欲の核”を満たそうと決意するのです。
「凪のお暇」(コナリミサト@konarikinoko)最新話。
— 「凪のお暇」公式 (@naginooitoma) May 26, 2022
今回は番外編!
東京でお暇中の凪の母・夕。
自分の「欲の核」を探すことにしたけど…?
発売中のエレガンスイブ2022年7月号に掲載!https://t.co/yunZUVO8OE pic.twitter.com/8lmiW0UoKz
上京して浮かれて、何も考えてないようにも見えたのに
しっかりと自分の心に向き合っている凪ママに考えさせられるし
どんなに楽しいことをたくさんやっても、“欲の核”が満たされていない
という部分に共感する人はとても多いんじゃないでしょうか??
私はとても共感しました。
心や潜在意識の学びをしていると
“自愛”という言葉が出てきますよね。
“自愛”というのが、願望実現・現実創造において、とても重要になってくるのですが
この“自愛”というのが、意外と難しいのですよね。
凪ちゃんママのように、「やりたいことリスト」なんかを書き出して、一つ一つ自分で叶えてみるというのをやった人も多いのではないでしょうか?
例に漏れず、私もやりたいことリストを作って、いろんな事を自分で叶えてみました。
確かに楽しいし、現実も少しは変わったけど
本当に叶えたい願いはまだまだ叶わないし
やりたいことリストをいくら叶えても、心から満たされているのか?と問われれば、ちょっと違うなという感じ。
まさに、“欲の核”が満たされていない!という感じなんですよね。
凪ママの言語化ドンピシャ!という感じなのです。
そもそも私は、私自身の“欲の核”がわかっていなくて
この凪ママのセリフを見てから
私の“欲の核”はなんなんだろう?
というところをずーっと考えていたんです。
そして、最近ようやく“欲の核”を見つけた気がするのです。
私の“欲の核”は
「自分自身の感情を、全部許してその場その場で感じきる」ということ。
もっと言えば「自分自身の感情を、その場その場で表現する」ということ。
私は今まで、人と接する時に、「笑顔でニコニコいつも感情のコントロールができる人」を心がけてきました。
だから人前で、自分の「悲しさ・苦しさ・つらさ・怒り」などのマイナス感情を表現するのがとても苦手。
そんなふうに人と接しているうちに、自分のマイナス感情はダメなものだとしてしまって
マイナス感情を感じることさえも自分に許さず
嫌な出来事があると、その出来事からプラスの面を探してみたり、まあいいかと見て見ぬフリをしたり、深く考えないようにしたり…
そんな風に、私の負の感情をなかったことにして生きることに慣れてしまったんですよね。
でも、私の“欲の核”は、プラスの感情もマイナスの感情も全部私自身なのだと私に認めてもらうことだったんです。
だから、どんなに友達と映えスポットに遊びに行っても
どんなに可愛い服を買っても
どんなに男の人にチヤホヤされても
仕事の成績が上がったとしても
確かに楽しいし嬉しいんだけど、満たされない。
いくらそれをやっても、私が認めていない私がいる限り、私の“欲の核”は満たせなかったのです。
自分の“欲の核”が言語化できて、今の気分はとてもスッキリ✨
ここから私の本当の“自愛”が始まっていくんだなぁと思います。
この“欲の核”に気がついたきっかけになったセルフトークも記事にしているので、良かった読んでください♡
凪のお暇も超オススメ♡
凪ママの活躍は9巻からです♡