こんにちは!
カフェラテがやめられない系ブロガーの猫山田です。
先日、良い睡眠がダイエットに良いという記事を書いたのですが、書いた本人が睡眠の状態がズタボロ…という、説得力皆無の状態でお送りしております。
関連記事:痩せたいなら、まずは睡眠を整えよう!
まぁでもね。
この、睡眠ズタボロ状態から、睡眠の質がアップして痩せやすさを実感したら、それはそれで素晴らしい経験だし、ネタになるじゃないか!!
…ということで、睡眠ズタボロ状態の現在地も悪くないなと思う今日この頃です。
Contents
いつの間にかカフェイン依存症に…
皆さん、コーヒーはお好きですか?
最近はスタバが増えてるのもそうだし、コンビにでも手軽にテイクアウトコーヒーが買えるようになり、コーヒー人口の多さを感じます。
私はもともと喫煙者だったのですが、コーヒーといえば、タバコとセット。
喫煙時にカフェラテが欠かせず、酷いときには1日1本牛乳を消費するほどカフェラテを飲んでいました。
煙草を吸うためにコーヒーを飲んでいるといっても過言ではないくらいで、煙草をやめたらコーヒーも飲まなくなるだろうと思っていました。
しかし、確かに1度目2度目の禁煙のときは、禁煙と同時にコーヒーを飲まなくなったのですが…。
今回の禁煙では、コーヒーはやめることができませんでした。
関連記事:一切の努力なし!私が禁煙に成功した方法
禁煙というより卒煙!…といえるほど、今回は手ごたえを感じており、喫煙者にはもう戻らないだろうと心から思えるほど大成功でしたが、
年々少しずつ摂取量が増えたコーヒー習慣は、煙草が日常から消えた現在も残っています。
なんかこう、ジワジワとカフェイン依存になっていたんでしょうね~。
どうしても牛乳の摂取量を減らしたかったので、なんとかカフェラテをやめようとしましたが、代替に選んだのが緑茶や紅茶。
現在は、コーヒー・緑茶・紅茶など合わせて、1日の水分の殆どをカフェイン含有の飲料で摂取していると思います。
や~。
立派なカフェイン中毒ですよね。
数年前から、寝つきの悪さや、睡眠時の途中覚醒など、睡眠について悩みを持つようになりましたが、思い返してみると、コーヒーを飲む料が増えたあたりからだった気がします。
睡眠を改善して痩せやすい体質に!という希望もあるのですが、やっぱりしっかり疲れを癒せる睡眠ができるようになりたいのです。切実。
カフェインの害
さて、では実際にカフェインの害とはどんなものがあるのか??というと…。
- 骨の成分のカルシウムやマグネシウムを奪い、尿として排出させる。
- ビタミンなども排出するので、見た目が老けるのが早くなる。
- 若いときにたっぷり出ていたホルモンの分泌を妨げるので、老けるのが早くなる。
- 覚醒作用があるので眠りの質に影響する。
- 利尿作用があり、トイレが近くなる。
- 闘争or逃走モードになり、ストレスレベルが上がる。
- 依存性が高い。
- コーヒーは酸性なので歯によくない。
- コーヒーのカビによって、花粉症などのアレルギー症状が悪化する人もいる。
- 胃が荒れやすくなる。→その結果肌荒れしやすくなる。
ざっと調べたところ、こんな感じでしょうか。
骨成分が排出されてしまうとか、ビタミンが排出されてしまうっていうのは超怖いですよね。
特に、女性は骨粗しょう症という骨がもろくなる病気になりやすいといわれているし、肌のためにはビタミンは重要です。
眠りの質に影響があるだけでも、肌にはダメージなので、やはりできるだけカフェインは避けたいところです。
脂肪燃焼効果や集中力アップ、記憶力アップ、がん予防など、嬉しい効果もうたわれていますが、私のように1日に相当な量を飲んでしまうほど依存していると、メリットをはるかに通り越して、デメリットしかないなって感じになると思います。
ちなみに、カフェイン断ちについては、筆子ジャーナルさんのブログが参考になりました。
カフェイン断ちの離脱症状
カフェインの摂取量が多かった人は、カフェインをやめることで、離脱症状・禁断症状が現れることがあるそうです。
もう、煙草とおんなじですよ。こんなの。笑
具体的にどんな離脱症状があるかというと
- 頭痛
- 眠気
- イライラ
- 便秘
- 気力や集中力の低下
- 筋肉痛
- 鼻づまりなどの風邪に近い症状
- 人によっては眠れなくなることも。
…こんな感じです。
や~。カフェイン断ちしたいけど怖いですよね。。
カフェインの耐性って、生まれつきの個人差が結構あるそうで…
日ごろのカフェインの摂取量や、もともとのカフェイン耐性などによって、この離脱症状の重さもさまざまなのだそうです。
頭痛や眠気が本当に酷くなってしまう方もいるそうなので、始めるときはお休みの日からの方が良さそうですね。
すごい重たい禁断症状は、長くても1週間程度で、その後は長いと2ヶ月ほど軽度の離脱症状が続く場合もあるようです。
症状の重さだけでなく、症状がでる期間も個人差があるようです。
カフェイン断ちでやめるもの
カフェイン断ちでやめるものは、コーヒーだけではありません。
緑茶・紅茶・ウーロン茶・ほうじ茶などのお茶のほか、ココアやエナジードリンクや栄養ドリンク、コーラなどの炭酸飲料にも含まれています。
食品では、チョコレートやココアを使ったお菓子類、SOYJOYなどのバータイプの食品にカフェインが含まれています。
あとは、頭痛薬などの薬にも入っているそうです。
成人の1日のカフェイン摂取量の上限は、欧米基準で400mg。
コーヒー5~6杯分でこの上限量に達するそうです。
お茶類も200mlあたり40~60mgのカフェインが含まれており、コーヒーと同じ位の量ですね。
カフェインは、各々の耐性にもよりますが、30mgで充分に影響があるそうです。
なので、午後に1杯飲んだコーヒーが夜の睡眠に影響するというのは充分にありえるんですね。
デカフェのコーヒーも、多少のカフェインが入っている場合もあるので、完全にカフェインを断ちたいなら避けたほうが良さそうです。
最後に
いやーカフェイン、結構怖いですね!
やめたくなったけど、禁断症状も怖い。笑
でもでも、やっぱりカフェイン断ちするメリットは大きいなって感じました。
眠りの質が悪いのと、結構トイレが近いので、それが改善されたら嬉しいなって思います。
もちろん、睡眠の質が上がることによるダイエット効果やにもあやかりたいし、肌の衰え要素はすこしでも排除したいですしね。
禁断症状の緩和のために、徐々にやめるのもいいそうですが、やっぱりスパッとやめたい気持ちもあります。
とりあえず、次のお休みの日にちょっと試してみようかな。
頭痛が酷かったら、少しずつ減らす作戦に変更する感じで。。。